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学術大会

ランパ矯正の顎顔面口腔育成研究会第五回学術大会に参加してきました。

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会場は東京御茶ノ水のソラシティホールです。

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ランパ治療を行う上で大事な、咽頭、口腔、舌、その頭蓋顔面領域の機能と形態について
口腔外科、耳鼻咽喉科、人類学の造詣の深い講師の先生方の講演を聞いて勉強してきました。

鼻呼吸と良好な口腔機能を獲得するために、まず形態的なアプローチで呼吸を改善していく
RAMPAセラピーによる顎顔面口腔育成治療はとても理にかなっています。

多くの患者様をしっかり治すことで、
この治療法をよりたくさんの人に知っていただけるよう
これから矯正治療を考えている人たちの選択肢となれるようにしていきたいです。

こどものランパ矯正:堀歯科医院ウェブサイト

日本人の口臭にがっかり

電車やバス、タクシーなどで、日本人の口臭にがっかりした経験のある外国人は7割超、口臭が原因で日本人とキスしたくないと感じたことのある外国人は4割超。
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歯茎の健康を通じた「カラダプロテクトコンソーシアム」は、米国と欧州の出身の在日外国人100人(米国・欧州50人ずつ)を対象に、オーラルケアの実態に関する意識調査を実施した。
調査方法はインターネットによるアンケート。
また、日本人の同僚の口臭を感じた経験があるとの回答は68%(うち4割は上司)で、口臭が原因で日本人とキスをしたくないと感じた経験があるとした回答は43%だった。
(アポロニア21 2016年10月号 )
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日本人と欧米人は言葉の違いもありますが、それ以上にそれぞれ異なる文化を持っています。
欧米人は、キスやハグをする文化があるので、口臭がある状態で相手の近い距離に入るのは、マナー違反。
そのため、プロフレッシュなどの口臭抑制剤で洗口を行う習慣があります。
一方、日本人はそれとは反対で、お話しする際には口を手で隠す文化があります。
また、自分が口臭抑制剤等を使用して、臭気レベルが低下すると、急に相手の臭気が気になる場合もあります。

根尖病巣で、急性の冠状動脈症状が2.7倍?!

・根尖病巣は、自覚症状の有無にかかわらず冠状動脈疾患のリスク因子になる。
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フィンランド・ヘルシンキ大学の研究グループが報告したもので、未治療の根尖病巣のある人は、そうではない人に比べて2.7倍、急性の冠状動脈症状を引き起こしやすいとしている。
それによると、心臓疾患の兆候のある508人(平均年齢62歳)について、冠状動脈疾患の状態を確認。
同時にパノラマレントゲンで歯と顎の状態を調べた。
その結果、58%が1か所かそれ以上の根尖病巣を有していた。
年齢、性別、喫煙、?型糖尿病などの要素を調整したところ、根尖病巣が冠状動脈疾患のリスク因子になっていることが分かったという。
フィンランドでは根尖病巣の罹患率が高く、少なく見積もっても、人口の4人に1人が根尖病を有しているとされている。
(アポロニア21 2016年10月号 )
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根尖病巣は膿疱壁で生体から隔離されているわけではありません。
根尖病巣内の細菌が血流に入り込んで、冠状動脈内でバイオフィルムを形成するのだと思います。
バイオフィルムは、動脈内にへばりつき、内腔を狭くするために、急性の冠状動脈疾患を引き起こすものと考えられます。
歯が原因で、心臓病になる場合があることを覚えておきましょう。

フロスの予防効果「エビデンスなし」

フロスの予防効果「エビデンスなし」
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フロスの齲蝕、歯周病予防効果について、アメリカのAP通信が8月2日、エビデンスが実証されていないことが分かったとする記事を配信し、議論が巻き起こっている。
これはフロスの効果を否定する結果ではなく、フロスの効果を示す論文の臨床疫学的根拠のレベルが低いと判明したとするもの。
昨年、情報公開法に基づき、AP通信はフロスの使用を勧奨している合衆国政府の関係先に過去10年間に出された関連論文を請求した。
このうち25片を調査した結果、いずれもエビデンスレベルが低く、バイアスも排除できなかったとした。
これにかんして保険福祉省と農商務省は、改訂版の食生活指針よりフロスの項目を削除した。
同ガイドラインに記載されるには、直近の論文でエビデンスが確立されていることが必須であるとみられている。
(アポロニア21 2016年10月号 )
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久しぶりに、『FLOSS OR DIE』を思い出しました。 
『FLOSS OR DIE』とは、1997年にアメリカ歯周病学会(AAP)が発表した歯周病予防キャンペーンのスローガンで、『フロスをしないと、病気になって死にますよ。』という意味です。
当院では、『歯と歯の間が歯磨きの取り残しで虫歯になるのは、接触点の少し下の部分ですから、フロスを使わなくても十分歯ブラシだけで磨けます。
またフロスをすることにより、歯を揺さぶるリスクがあるので、現時点でフロスをお使いなのであるならば、続けてお使いください。』と患者さんに説明していました。
今回、フロスのエビデンスレベルが低いということが明らかになったので、私の考えは概ね正しかったのだと考えています。
ぞれにしても、フロスに限らず、常識が覆されることは歯科界では珍しくはないように感じています。
生涯、継続して勉強しなくてはならないと感じる今日この頃です。

顎顔面口腔育成

東京で、ランパ矯正 顎顔面口腔育成セミナーを聴講してきました。

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ランパは歯列矯正というより顎顔面の骨格矯正です。小学校低学年での治療をお勧めします。

内容はどんどん改良されるので、患者様に最新の状態を提供できるようアップデートしてきました。