歯がなく固いものを食べにくいと感じている人は、抑うつのリスクが1.28倍。

・神奈川歯科大学社会学分野教授の山本龍生氏らの研究成果で、「固い物が食べにくい」と感じている人は、そうではない人に比べて抑うつのリスクが1.24倍、歯がないと1.28倍と有意に高かったことが分かった。
同研究は19自治体に在住し要介護認定を受けていない65歳以上の1万4279人を3年間追跡したデータを分析したもの。
結果では、全体の11.4%が新たに抑うつ状態となり、「半年前に比べて固い物が食べにくくなったか」に「いいえ」と答えた5858人のうちの10.1%、「はい」と答えた1437人のうちの16.2%。
さらには歯数では、20歯以上の3067人では9.1%、10-19本の2046人では12.2%、1-9本の1674人では13.5%、0本の775人では14.2%が抑うつ状態。
(アポロニア21 2017年3月号 )
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固いものが食べれないと抑うつのリスクが上昇するというのは、感覚的には納得できるデータです。
有意差がでたものの、思ったよりも差が小さいというのが個人的な感想です。