歯の衰えを感じたのは平均57.1歳

・失ってから後悔したものの第一位は「歯」で、加齢による歯の衰えを感じたのは平均57.1歳。

アライナーによる矯正歯科治療を提供するアライン・テクノロジー・ジャパンは、4月18日の「よい歯の日」に合わせて60代以上の男女400人に「歯並びと歯の残存数に関する意識調査」を実施した。

方法はインターネットによるアンケートで、調査時期は2017年3月。

自分の体について、若いころと比べて衰えた、失ったと感じており、「変化して欲しくなかった」「失って後悔している」ものを聞いた結果では、「歯」と答えた人が、61.3%で、「髪の毛」の60.0%や「体型」の43.3%をおさえて1位だった。

さらに、同年代で外見が良いと感じる人の印象を左右するパーツについては。「体型」「髪の毛」に次いで「歯」は第3位で、目元や肌、口元よりも上位だった。

(アポロニア21 2017年6月号 )

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侵襲性歯周炎の患者さんは慢性歯周炎の患者さんよりも歯を失うスピードが速いように感じます。

何かの研究報告で、歯科医師が手を尽くしても歯のなくなるスピードを遅くするのが困難な患者さんの数を1とすると、歯周病の進行がほぼ横ばいの患者さんが1、そしてゆっくりと歯周病が進行する慢性歯周炎の患者さんは8前後になると聞きます。

3つのタイプの患者さんの歯の衰えを感じた年齢が平均57.1歳ということですから、侵襲性歯周炎等の歯を失うスピードが速い患者さんは、おそらく40台前後ですでに、歯の悩みを抱えているように感じます。

平均寿命が延びているだけに、このような侵襲性歯周炎の患者さんをいかに救うかが、今後の私たち歯科医師の課題なのかも知れません。

インプラント治療は、有効な一つの解決方法といえるでしょう。